報告書番号 | keibi2024-4 |
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発生年月日 | 2022年12月02日 |
事故等種類 | 衝突 |
事故等名 | 油タンカー第十八照丸漁船第七十二豊栄丸衝突 |
発生場所 | 北海道苫小牧市苫小牧港西港南方沖 苫小牧灯台から真方位140°4.3海里付近 |
管轄部署 | 函館事務所 |
人の死傷 | |
船舶種類 | タンカー:漁船 |
総トン数 | 3000~5000t未満:5t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2024年04月25日 |
概要 | 油タンカー第十八照丸は、錨泊中、また、漁船第七十二豊栄丸は、南進中、両船が衝突した。 |
原因 | 本事故は、夜間、A船が船首を西方に向け、船橋を無人として錨泊中、B船が約11knの対地速力で南進中、船長Bが、2Mレンジとしていたレーダーで前方に他船を認めなかったので、前路に他船はいないと思い、無線機調節に意識を集中し、同じ針路及び速力で航行を続けたため、両船が衝突したものと考えられる。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。