報告書番号 | MA2024-2 |
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発生年月日 | 2023年10月20日 |
事故等種類 | 乗揚 |
事故等名 | 液化ガスばら積船桃邦丸乗揚 |
発生場所 | 鹿児島県与論町与論港茶花地区西方沖 与論港灯台から真方位302°630m付近 |
管轄部署 | 那覇事務所 |
人の死傷 | |
船舶種類 | タンカー |
総トン数 | 500~1600t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2024年02月29日 |
概要 | 液化ガスばら積船桃邦丸は、南進中、さんご礁に乗り揚げた。 桃邦丸は、船底外板に擦過傷を生じた。 |
原因 | 本事故は、本船が、荷役の都合により航海時間を短縮する必要がある中、与論港西方沖を北西進中、船長が、同港西方沖の浅瀬の水深を把握しないまま、次港までの航海時間を短縮する目的で、本件変針点で左転し、与論島西側の海岸線に沿って南進を続けたため、同港西方沖のさんご礁に乗り揚げたものと考えられる。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。