報告書番号 | MA2024-2 |
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発生年月日 | 2023年07月08日 |
事故等種類 | 乗揚 |
事故等名 | プレジャーボート義栄丸乗揚 |
発生場所 | 長崎県平戸市度島崎瀬鼻南西方沖 崎瀬鼻灯台から真方位231°660m付近 |
管轄部署 | 長崎事務所 |
人の死傷 | |
船舶種類 | プレジャーボート |
総トン数 | 5t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2024年02月29日 |
概要 | プレジャーボート義栄丸は、西南西進中、浅所に乗り揚げた。 義栄丸は、船尾部船底外板の破口等を生じた。 |
原因 | 本事故は、夜間、本船が、崎瀬鼻南西方沖を西南西進中、雨で濡れた操舵室の窓に後部甲板のLED灯の光が乱反射し、同窓から周囲の物標が視認しづらい状況下、船長が目視のみで船位を確認しながら航行を続けたため、通常経路の南側の海域をヒデン瀬に向かって航行していることに気付かず、同瀬の浅所に乗り揚げたものと考えられる。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。