報告書番号 | keibi2024-2 |
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発生年月日 | 2023年07月16日 |
事故等種類 | 運航不能(航行設備故障) |
事故等名 | プレジャーボート数丸運航不能(機関故障) |
発生場所 | 京都府舞鶴市冠島北方沖 成生岬灯台から真方位345°6.1海里付近 |
管轄部署 | 神戸事務所 |
人の死傷 | |
船舶種類 | プレジャーボート |
総トン数 | 5t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2024年02月29日 |
概要 | プレジャーボート数丸は、錨泊中、主機のクラッチが作動しなくなり、運航不能となった。 |
原因 | 本インシデントは、夜間、本船が、主機のクラッチ油圧配管全体の点検が19年以上行われていない中、主機を中立にして錨泊中、主機のクラッチ作動油の油圧配管に経年劣化による破口が生じたため、主機のクラッチ作動油が漏れてクラッチが作動せず、推進器が回転しなくなったことにより発生したものと推定される。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。