報告書番号 | keibi2024-2 |
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発生年月日 | 2023年08月04日 |
事故等種類 | 衝突(単) |
事故等名 | 交通船marine05衝突(桟橋) |
発生場所 | 京浜港東京第2区日の出桟橋 晴海信号所から真方位300°1,240m付近 |
管轄部署 | 横浜事務所 |
人の死傷 | 負傷 |
船舶種類 | 旅客船 |
総トン数 | 5t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2024年02月29日 |
概要 | 交通船marine05は、着岸操船中、桟橋に衝突した。 |
原因 | 本事故は、本船が、南東風を左舷方から受ける状況下、着桟作業中、船長が、本件レバーを後進から中立の位置に合わせようと本件レバーを前方に動かした際、最微速力前進の位置まで動いたことを確認することなく本件桟橋に移動したため、本船が前進し、船長が手に持っていた係船索を引っ張ったものの前進行きあしを止めることができず、桟橋に衝突したものと考えられる。 |
死傷者数 | 負傷:船長 |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。