報告書番号 | keibi2018-2 |
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発生年月日 | 2017年09月27日 |
事故等種類 | 運航不能(航行設備故障) |
事故等名 | プレジャーボート百竜運航不能(機関故障) |
発生場所 | 青森県平内町稲生漁港浦田地区西方沖 稲生港浦田西防波堤灯台から真方位270°1,800m付近 |
管轄部署 | 仙台事務所 |
人の死傷 | |
船舶種類 | プレジャーボート |
総トン数 | 5t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2018年02月22日 |
概要 | プレジャーボート百竜は、漂泊中、船外機が始動できなくなり、運航不能となった。 |
原因 | 本インシデントは、本船が、稲生漁港浦田地区西方沖において漂泊中、船外機の制御基板、機関の温度を検知するサーモスタット、排気ガスセンサ等に長期使用による異状が生じていたため、船外機の始動ができなくなったことにより発生したものと考えられる。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。