報告書番号 | keibi2018-2 |
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発生年月日 | 2017年09月11日 |
事故等種類 | 衝突 |
事故等名 | 漁船第35公徳丸漁船第38宝生丸衝突 |
発生場所 | 北海道根室市花咲灯台南方沖 花咲灯台から真方位173°240m付近 |
管轄部署 | 函館事務所 |
人の死傷 | 負傷 |
船舶種類 | 漁船:漁船 |
総トン数 | 5t未満:5t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2018年02月22日 |
概要 | 漁船第35公徳丸は、漂泊中、また、漁船第38宝生丸は、北北東進中、両船が衝突した。 |
原因 | 本事故は、霧で視程が50m以下に制限された状況下、こんぶ漁の操業待機場所において、A船が機関を停止して漂泊中、B船が北北東進中、船長Aが衝突を避ける措置を採らず、また、船長Bが約16knの速力で航行を続けたため、両船が衝突したものと考えられる。 |
死傷者数 | 負傷:甲板員(第38宝生丸) |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。