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昨年上陸した台風の中で,最も海難が多かったのは,台風18号でした。これは,瀬戸内海が右半円に入り,30m/sを超える暴風が長い時間吹いたことによるものでした。 その中で,特に風速60m/sを超える東南東風が吹いた徳山下松港付近で錨泊していた22隻について,その避泊状況を見てみましょう。 22隻のうち,単錨泊は図Nの1隻だけで,21隻は双錨泊していました。 また,双錨泊船のうち,16隻は機関を使用していましたが,10隻が走錨しました。 |
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※回答があった22隻のうち,錨泊地点が不明な7隻は表示していない。 | ||||
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