【 フェリー等 双錨泊 】
 フェリー等の双錨泊で両舷の錨鎖を合計すると,全船が4D+145より長く出していました。
合計10節で 風速28m/s・波高1m・機関使用と合計17節で28m/s・波高5m・機関使用で走錨していました。

【 内航船 双錨泊 】
 内航船の双錨泊で両舷の錨鎖を合計すると,4D+145より短いものは4隻だけで,ほとんどが4D+145より長く出していました。4D+145より短かった1隻が, 風速25m/s・波高3m・機関使用で走錨していました。また,合計で15節以上出していた6隻は,いずれも走錨していませんでした。
 
戻る 次へ
海難審判庁ホームページのトップへ戻る