操縦者は、次のことを守りましょう。
・飲酒をして操縦しないこと!
・免許を有さない者に水上オートバイを操縦させないこと!
・救命胴衣を着用すること!
・防水型携帯電話など緊急時の連絡手段を確保すること!
・猪苗代湖の利用ルールを守ること!
《あわせて読もう》〇 猪苗代湖における船舶事故~安全航行で楽しいレジャー~(平成26年6月仙台事務所発行)PDF[1.96MB]
○ 猪苗代湖利用区分マップ(令和4年6月猪苗代湖水上遭難対策協議会作成)PDF[1.93MB]
荒川河口付近には、浅瀬が多く多数の乗揚事故が発生しています。
荒川河口を航行する場合は、海図等で事前に水路調査を行い安全に航行可能な水路を航行しましょう!
《あわせて読もう》〇 東京湾のプレジャーボート関連事故ハザードマップ(令和4年7月横浜事務所発行)PDF[918KB]
江戸川沖には、のり養殖施設や浅瀬があり、多数の損傷事故等が発生しています。
江戸川沖を航行する場合は、のり養殖施設や浅瀬の場所を確認し、これらに接近しないよう航行しましょう!
《あわせて読もう》〇 東京湾のプレジャーボート関連事故ハザードマップ(令和4年7月横浜事務所発行)PDF[918KB]
発航前にヨット・モーターボート用参考図等で事前に、のり養殖施設等の位置情報を入手しましょう!
GPSプロッター等で自船の位置を把握し、のり養殖施設等に接近しないよう針路を選択しましょう!
《あわせて読もう》〇 東京湾のプレジャーボート関連事故ハザードマップ(令和4年7月横浜事務所発行)PDF[918KB]
東京湾内の千葉県側には浅瀬もあり、発航前にヨット・モータボート用参考図等で事前にのり網等の位置をチェックすること!
GPSプロッターで自船の位置を把握し、のり網等に接近しない針路を選択しましょう!
《あわせて読もう》〇 東京湾のプレジャーボート関連事故ハザードマップ(令和4年7月横浜事務所発行)PDF[918KB]
観音崎付近では、小型船の衝突事故等が発生しており、特に、ミニボートや手漕ぎボートとの衝突事故等が多いです。
遊漁船等の船長は、ミニボート等は視認することが難しい場合があるので、常時見張りを行いましょう!
ミニボート等の操縦者は、相手船が気付いていない場合もあるので、早い時期に移動する等の衝突を避ける措置をとること!
《あわせて読もう》〇 東京湾のプレジャーボート関連事故ハザードマップ(令和4年7月横浜事務所発行)PDF[918KB]
ヨット・モータボート用参考図等で事前に定置網の所在を確認!
GPSプロッターで自船の位置を把握し、定置網に接近しない針路を選択しましょう!
《あわせて読もう》〇 東京湾のプレジャーボート関連事故ハザードマップ(令和4年7月横浜事務所発行)PDF[918KB]
日間賀島(ひまかじま)及び佐久島周辺海域では、暗礁、岩礁及び干出岩が点在する浅所が広がっているので、以下のことに注意しましょう。
・発航前に水路図誌などで浅所の位置を確認しましょう。
・GPSプロッターなどを活用して船位を確認しましょう。
・危険な浅所からは、十分な距離を保って航行しましょう。
大型船が常時通航し、航路周辺は釣り船及び漁船が操業している海域なので、航行船舶は以下のことに注意しましょう。
・見張りを厳重に行いましょう。 ・避航動作は、十分に余裕のある時期に行いましょう。
・航路内では右側航行を励行し、12ノット以下の速力で航行しましょう。
・針路又は速力の変更を行う場合は、他の船舶から見て判り易いように大幅に行いましょう。
旅客船、貨物船、漁船及びプレジャーボートなどあらゆる船舶が輻輳している海域なので、航行船舶は以下のことに注意しましょう。
・見張りを厳重に行いましょう。
・安全な速力で航行しましょう。
・避航動作は、十分に余裕のある時期に行いましょう。
・針路又は速力の変更を行う場合は、他の船舶から見て判り易いように大幅に行いましょう。
・9月~5月の期間には、のり養殖施設への乗揚に注意しましょう。
伊勢湾第3号灯浮標から伊勢湾灯標付近に至る海域では、操業中の二そう曳き網漁船が輻輳している場合があります。二そう曳き網漁船は、約500mの長大な網を曳網し魚群を追って移動するため、その進行方向は一定ではないので、以下のことに注意しましょう。
・漁船群から十分な距離を保って、漁船群をまとめて避航しましょう。
・3月~5月にかけてのいかなご漁の最盛期には厳重に注意しましょう。
琵琶湖大橋より南の水域(南湖)では、休日を中心にプレジャーボート(バス釣りの目的など)が多く、見張り不十分による衝突事故や気象情報を見誤ったことによる転覆等の事故が多く発生しています。
田倉埼沖は浅所が拡延しています。
・事前に浅所の位置や水深等を把握しておきましょう。
・陸岸から、0.2海里(約400m)以上隔て、安全な速力で航行しましょう。
広島湾には、多数のかき筏が設置されています。
・航行前にかき筏の位置を確認して下さい。
・厳重な見張りと安全な速力で航行して下さい。
・潮流等によってかき筏が移動していることも予想されますので、特に夜間は、レーダーを活用して下さい。
・波浪により、かき筏がレーダーで確認しにくい場合があります。また、夜間航行中、かき筏の標識灯が消灯している場合がありますので、注意して下さい。
角島周辺は、浅礁が多く、多数の乗揚事故が発生しています。角島周辺を航行する場合には、海図などを使用して事前に水路調査を行い、安全な航海計画を立てましょう。
彦島北方沖では、釣り等のためプレジャーボートが漂泊等しており、航行する船舶は、目視、レーダー等により適切な見張りを行いましょう。また、漂泊中の小型船舶も常に見張りを行い、直ちに衝突を避けられるよう機関の準備等を行いましょう。
洞海湾口防波堤は、夜間等に視認することが難しいので、夜間等に関門海峡を航行する場合は、事前に同防波堤の位置を確認するとともにレーダー、GPSプロッター等で船位を確認して航行しましょう。
芦屋港及びその周辺には、浅瀬が多くあり、多数の乗揚げ事故が発生しています。この海域を航行する場合には、事前に水路調査を行い、GPSプロッター等を活用して船位と浅瀬との相対位置の確認を行いましょう。
地島南南東方には、浅瀬があり、多数の乗揚げ事故が発生しています。この海域を航行する場合には、事前に水路調査を行い、GPSプロッター等を活用して船位と浅瀬との相対位置の確認を行いましょう。
長崎港及び三重式見港沖を航行する船舶は、前方の見張りを適切に行い、錨泊又は漂泊して釣り中の船舶を見落とさないように注意しましょう。錨泊及び漂泊中の船舶は、周囲の見張りを適切に行い、接近する他船があれば、いつでも回避できるようにしておきましょう。