平成16年に発生した漁船海難は,1,203隻で,このうち115隻で130人が亡くなられています。115隻のうち,76隻が5トン未満の小型漁船で全体の約7割を占めています。
 死亡者が発生した海難は,操業中における海中転落や漁ろう機械への巻き込みなどの人身事故が79隻で,全体の約7割を占めており,次いで,転覆や船舶同士の衝突によるものが多くなっています。
 
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