毎年、実施されています「子ども霞が関見学デー」で、8月23日高等海難審判庁に40名の親子が訪れました。
普段なかなか入ることのない審判廷を見学後、「海の上で自分の位置を知るには?」と題して、三角定規を用いて海図の見方を勉強してもらいました。正確な船位の計測作業に親子一緒に真剣になって取り組んでいただき、将来、子どもたちがシーマンになったら必ず海難ゼロが約束されるように感じました。
今後も「海難審判庁」の役割を広く国民に理解してもらえるように、積極的な広報活動に努めていきたいと思います。
審判廷の見学
審判廷の見学
海図の見方の勉強
海図の見方の勉強


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