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新年、明けましておめでとうございます。 昨年は、国際的にはイラク問題、国内的には財政の諸問題など、さまざまな出来事がありました。 海難審判庁におけるさまざまな出来事の一つとして、昨年12月、北九州市門司区において「海難調査国際協力模擬訓練」を開催しました。同訓練の実施にあたっては北九州市をはじめ、関係官庁、海事関係団体、民間船社等から多大なご協力をいただき成功裏に終えることができました。 海難審判庁は、かねてより改革プロジェクトとして、「プロジェクト マイア 21」を設定し、3年度目に当たる当年度は、「調査・裁決の迅速処理」、「裁決を広く再発防止に役立てる」、「業務の効率化」に重点を置き、これらに取り組んでおります。 新しい年を迎え、これらの改革に留まらず裁決書を改善することにより、海事関係者等に対してより海難発生防止への寄与ができるよう、職員が一丸となり、まい進していく所存であります。 さらに、海難審判庁が国民に親しまれ、より理解され、質の高い海難審判行政への期待に応え、かつ職員の士気の高揚と結束等を目指すため、この度、海難審判庁のロゴマークを制定しました。 マイアニュースレターも今月号からは、表紙のタイトルデザインを変更するなど、気持ちも新たに海難防止に関する情報を掲載していきますので、皆様方の暖かいご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。 |
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![]() 高等海難審判庁長官 宮田義憲 |
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〜ロゴマークの説明〜 | ||
青い海で囲まれた地球を表し、その中に海の波を水色で描いています。 さらにロゴマークには、海難審判庁の英語名である「Marine Accident Inquiry Agency」の頭文字「MAIA」を斜体で波に乗せて、海難審判庁の躍動感と前進をイメージしています。 |
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