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内航海運は,我が国の経済活動の基盤を担い,国民生活に大きな役割を果たしていることから,海上輸送の安全確保が重要な課題の一つとなっています。 一方で,近年,船腹数,船員数は減少傾向にあり,船員の高齢化と若年船員の不足という問題を抱えるなど,内航貨物船を取り巻く情勢も一段と厳しさが増しています。 そこで,海難審判庁は,このような内航海運を取り巻く諸問題を考慮し,内航貨物船海難の特徴や問題点を抽出するための分析を行いました。 |
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全文ダウンロード(PDF 2.80MB) | |
表紙/はじめに/目次/用語の説明(PDF 535KB) | ![]() 概要版を見る(HTML) |
第1編 内航貨物船海難の実態(PDF 746KB) 第1 内航海運を取り巻く環境 第2 理事官が認知した内航貨物船海難の発生状況 第3 裁決から見た内航貨物船海難の実態 |
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第2編 内航貨物船の衝突海難の分析(PDF 1.46MB) 第1 裁決による衝突海難の分析 1 衝突海難の特徴 第2 適用航法別の分析 1 横切り船の航法が適用された事件 2 視界制限状態における船舶の航法が適用された事件 3 船員の常務が適用された事件(錨泊・漂泊船との衝突) 4 その他の航法 第3 海難原因別のまとめ 1 見張り不十分 2 航法不遵守 3 信号不履行 4 服務に関する指揮・監督の不適切,報告・引継の不適切 |
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第3編 衝突海難の再発防止に向けて(PDF 444KB) |
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”絵で見る裁決”(18件)(PDF 2.25MB) |
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