自船の速力の変化、舵効き、旋回性などを再確認しましょう。
見張りは、船首部浮上による死角の発生に注意しましょう。
僚船に気をとられて、見張り不十分とならないように注意しましょう。
相手船に避航を期待せず、次のことを行いましょう。
錨泊中であることを示す形象物を表示しましょう。
接近する船に対して警告信号を行いましょう。
必要に応じて機関を使用できる態勢をとりましょう。
釣り客の応対をしながらでも見張りを行いましょう。
船長自らの釣りはなるべく避けましょう。
航走中、魚群探知機を使用するときには、周囲の動静を把握し、安全な速力に減じ、短時間に探索作業を行うなど見張りをおろそかにしないようにしましょう。
帰港までわずかな時間です。気を引き締めて操船しましょう。
釣り客が帰り支度を行う場合、操船の妨げにならないよう指示しましょう。
釣りの後片付けは着岸後として見張りに専念しましょう。