報告書番号 | 51-6 |
---|---|
発生年月日 | 1976年03月22日 |
発生場所 | 埼玉県妻沼滑空場 |
航空機種類 | 滑空機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
COLLISION WITH OBSTACLE(S) DURING TAKEOFF AND LANDING |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
LANDING |
人の死傷 | |
航空機区分 | 滑空機 |
型式 | 三田3 |
登録記号 | JA2095 |
運航者 | 法政大学体育会航空部 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1976年10月27日 |
概要 | 法政大学所属MITA式3型JA2095は、昭和51年3月22日09時58分ごろ、妻沼滑空場において訓練中、着陸に際し、左傾斜の状態で左主翼が着陸帯わきの高さ約1メートルの土手に接触した後、着陸帯に接地し停止した。 同機には、機長のみ搭乗していたが、人員の死傷はなく、同機は中破した。 |
原因 | 本事故は、着陸進入中急変した強い向かい風のある状況下において、機長が早期にダイブ・ブレーキを使用し、かつ必要以上の機首上げを行い、機速を減少させすぎ、その回復操作が適切でなく土手に接触したことによるものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |