報告書番号 | 96-6-3 |
---|---|
発生年月日 | 1995年05月27日 |
発生場所 | 鹿児島県鹿児島空港 |
航空機種類 | |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
AIRPROX/TCAS ALERT/LOSS OF SEPARATION/NEAR MIDAIR COLLISIONS/MIDAIR COLLISIONS |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
LANDING |
人の死傷 | |
航空機区分 | 回転翼機 回転翼機 |
型式 | 川崎ベル 47G3B-KH4 川崎ベル 47G3B-KH4 |
登録記号 | JA7568-JA7422 |
運航者 | 株式会社エースヘリコプター、株式会社エースヘリコプター |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1996年09月27日 |
概要 | 株式会社エースヘリコプター所属川崎ベル式47G3B-KH4型JA7568(回転翼航空機)は、平成7年5月27日、機体空輸のため、同社所属同型式JA7422及びJA7488と編隊飛行にて鹿児島空港に着陸後、11時20分ごろ空港施設株式会社格納庫前エプロンに着地しようとした際、先に着地し冷機運転中のJA7422のメインロータ翼端部に同機のメインロータ翼端部が接触した。 同機には機長のみが搭乗していたが、死傷者はなかった。同機は小破したが、火災は発生しなかった。 |
原因 | 本事故は、ホバリング移動から着地しようとした際、着地のための誘導方法及び航空機間の間隔保持に対するA機の機長の判断が不適切であったため、すでに着地して冷機運転中のB機と接近し過ぎ、ブレード先端を接触したものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |