報告書番号 | 96-7-3 |
---|---|
発生年月日 | 1994年06月18日 |
発生場所 | 鹿児島県鹿児島空港 |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
ABNORMAL RUNWAY CONTACT |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
LANDING |
人の死傷 | |
航空機区分 | 大型機 |
型式 | エアバス・インダストリーA320-200 |
登録記号 | JA8392 |
運航者 | 全日本空輸株式会社 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1996年11月29日 |
概要 | 全日本空輸株式会社所属エアバス・インダストリー式A320-200型JA8392は、平成6年6月18日09時13分ごろ同社定期351便(名古屋/鹿児島)として鹿児島空港に着陸した際、滑走路に尾部を接触させ、機体を損傷した。 同機には、乗組員6名ほか乗客140名、計146名が搭乗していたが、死傷者はなかった。同機は中破したが、火災は発生しなかった。 |
原因 | 本事故は、機体のピッチ角が不安定なまま進入を継続したため、接地直前に大きな機首上げ操作を行うこととなり、強く接地した後もピッチ角の増加が続き、尾部接地に至ったことによるものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |