報告書番号 | 91-2-11 |
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発生年月日 | 1990年12月03日 |
発生場所 | 宮城県仙台空港 |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
ABNORMAL RUNWAY CONTACT |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
LANDING |
人の死傷 | |
航空機区分 | 小型機 |
型式 | レーク 250ターボ |
登録記号 | JA4118 |
運航者 | 日本ビジネスジェット株式会社 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1991年05月24日 |
概要 | 日本ビジネスジェット株式会社所属レーク式250ターボ型JA4118は、平成2年12月3日、仙台空港において事業用操縦士技能証明の型式限定取得のため実地試験飛行を行っていたが着陸復行をしようとして、15時45分ごろハードランディングし機体を損傷した。 同機には、受験者である機長と航空従事者試験官が搭乗していたが、死傷者はなかった。 同機は中破したが、火災は発生しなかった。 |
原因 | 本事故は、制限地着陸を実施するため機長がエンジンの出力をアイドルのまま同機を接地点標識付近に接地させようとして、滑走路から高さ約4メートルで水平飛行をしていたところ同機の高度が低下してきたので、復行しようとしたが、同機の特性を考慮して急激な出力の増加をせず、また同機の機首をそのままに保持していた間に、同機は、速度が減少し揚力が小さくなったためハードランディングしたことによるものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |