報告書番号 | 50-1 |
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発生年月日 | 1974年06月21日 |
発生場所 | 大阪府大阪国際空港 |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
GROUND COLLISION |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
TAXI |
人の死傷 | |
航空機区分 | 大型機 |
型式 | 日本航空機製造式YS-11A-500型 |
登録記号 | JA8782 |
運航者 | 全日本空輸株式会社 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1975年02月28日 |
概要 | 全日本空輸株式会社所属日本航空機製造式YS-11A-500型JA8782は、昭和49年6月21日、1002便(郵便運搬便)として21時45分に大阪国際空港No.33スポットからランプアウトし、タクシーラインに向って進行の途中、左主翼端がNo.32スポットに駐機していたJA8734(全日本空輸株式会社所属日本航空機製造式YS-11A-200型)の右補助翼の後縁に接触した。 JA8782に搭乗していたのは機長および副操縦士の2名で、いずれも異常なく、火災も発生しなかった。 |
原因 | 本事故は、JA8782がランプアウトする際、タクシーラインに対しての通常の経路(約90度)で進行すべきところを約45度の角度で進行したことにより接触したものと認められる。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |