報告書番号 | AI2007-3-3 |
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発生年月日 | 2007年05月18日 |
発生場所 | 宮城県角田(かくだ)市角田滑空場(場外離着陸場) |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
ABNORMAL RUNWAY CONTACT SYSTEM/COMPONENT FAILURE OR MALFUNCTION (NON-POWERPLANT) |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
LANDING |
人の死傷 | |
航空機区分 | 小型機 |
型式 | モール・エアー式M-7-235C型 |
登録記号 | JA30HT |
運航者 | 個人 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2007年11月30日 |
概要 | 個人所属モール・エアー式M-7-235C型JA30HTは、平成19年5月18日(金)、角田滑空場において連続離着陸訓練を実施した後、14時59分、角田滑空場に着陸した際、左主脚が脱落して滑走路上でかく座した。 同機には、教官及び訓練生1名の計2名が搭乗していたが、負傷者はなかった。 |
原因 | 本重大インシデントは、同機が着陸した際、左主脚が取付部から脱落したため、同機の航行が継続できなくなったことによるものと推定される。 左主脚が脱落したことについては、左主脚を固定していた内側取付ボルトが破断し又は内側取付ボルトからナットが外れたため、外側取付部のみでは左主脚を保持できずに外側取付金具が引きちぎられたことによる可能性が考えられるが、取付ボルト、ナット及びワッシャーを発見できなかったことから、その原因を明らかにすることはできなかった。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
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