武田委員長より運輸安全委員会への歓迎を込めて華やかな和扇子を渡しました。メヒア学長からは日本各地の思い出を伺い、お土産をいただきました。 |
解析室や3Dスキャナ等の解析機器の設備を見学いただきました。事故現場で引き揚げた船舶の大量の撮影情報を基に構造から座席配置まで精密に再現した3Dモデルをご覧いただきました。この画像が事故調査に大いに役立ったことを説明し、非常に関心を持たれました。 |
メヒア学長から、WMUが国連により設立された唯一の海事大学であること、大学の教育プログラム、学生が卒業後自国の条約実施に役立てていることの説明がありました。 中澤事務局長からは、留学の最初に行われる英語研修が非常に有益であり、留学生の英語力が格段に向上するという話があり、お二人の話を興味深く伺いました。 |
外国に調査に行った経験や状況を説明しました。運輸安全委員会からWMUへ留学した職員が卒業後、国際的な船舶事故調査に貢献している話をしたところ、WMU卒業生の活躍に対して嬉しさが述べられました。 メヒア学長からは、熱意ある留学生にWMUに来てほしいという話を伺い、運輸安全委員会からも意欲ある留学生を送り込みたいと伝えました。 |