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委員長記者会見要旨(平成26年9月22日)

平成26年9月22日(月)14:00~14:10
国土交通省会見室
後藤昇弘委員長

発言要旨

 運輸安全委員会委員長の後藤でございます。
 ただいまより、9月の月例記者会見を始めさせていただきます。
 
 私ども、運輸安全委員会は、平成20年10月に発足してから、まもなく6年を迎えます。
 当委員会は、適確な事故調査により事故及びその被害の原因究明を徹底して行い、勧告や意見の発出、事実情報の提供などの情報発信を通じて必要な施策又は措置の実施を求めることにより、事故の防止及び被害の軽減に寄与し、運輸の安全性を向上させ、人々の生命と暮らしを守ることを使命としております。
 国民にとって真に必要とされる事故調査を実現するため、「適確な事故調査の実施」、「適時適切な情報発信」、「被害者への配慮」、「組織基盤の充実」という課題に取り組んでおりますが、今後とも、運輸の安全性向上のため、組織一丸となって取り組んでまいりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。
 本日は、お手元の資料にありますように、3モードにおける事故等調査の進捗状況一覧につきましてご報告いたします。  

1.事故調査の進捗状況等報告

 現在、運輸安全委員会が調査を行っている事故及び重大インシデントの調査の進捗状況についてですが、モード別にみますと、航空は調査中の案件が40件ありまして、そのうち審議中のものが17件、鉄道は調査中の案件が21件、審議中のものが4件、船舶は調査中の案件が26 件、審議中のものが8件となっています。詳細は資料をご覧ください。
 本日、私からご説明するものは、以上です。
 何か質問等があればお受けします。

2.質疑応答

なし
   

資料

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