
本年1月6日,海難審判庁外部有識者懇談会(第1回)を開催しました。
懇談会は,主に行政評価制度の導入を踏まえた海難審判庁の未来のあり方について,多様な分野にまたがる外部有識者の知見などを参考にして検討を進めることを目的として,高等海難審判庁長官の私的懇談会として設置されたものであり,外部の有識者6名により構成されております。
懇談会では,海難審判庁の業務・組織及び「海難審判庁の未来のあり方」の検討に当たっての方針・手法などについて説明を行った後,各委員と意見交換を行いました。各委員からは,「海上交通の施策立案に積極的に関与すべきである」「海難審判庁の広報活動は不十分であることを認識すべきである」など,新たな海難審判行政を展開するうえで,貴重なご意見をいただきました。
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