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![]() 平成15年に発生した海難で理事官が認知したものは,5,541件(6,502隻)で,前年に比べて596件(11%),隻数で723隻(11%)減少しました。 平成15年の特徴は,前年に比べほとんどの事件種類で減少を示しているものの,火災事件が21件,浸水事件が7件増加したことです。 これらの海難による死傷者は,567人(死亡149人,行方不明75人,負傷343人)で,昨年より69人減少しました。 船種別では,プレジャーボートの海難による死傷者等の発生割合が高くなっています。 |
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![]() 平成15年に理事官が審判開始の申立をした海難は,723件(1,079隻)で,事件種類では,衝突事件が289件(40%),乗揚事件151件(21%),機関損傷事件72件(10%)などとなっています。 また,船種別では,漁船が447隻(41%),貨物船193隻(18%),プレジャーボート144隻(13%)などとなっています。 |
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![]() 平成15年に言渡した裁決は,地方海難審判庁715件(1,079隻),高等海難審判庁21件(36隻)でした。 地方海難審判庁で言渡した裁決のうち,漁船が444隻(41%),貨物船192隻(18%),プレジャーボート147隻(14%)などとなっています。 ![]() |
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