株式会社日本航空ジャパン所属エアバス・インダストリー式A300B2K−3C型JA8471及び株式会社日本航空ジャパン所属ボーイング777−200型JA008Dの航空重大インシデントに係る建議
(2006.1.27建議)
(JA8471 東京国際空港滑走路34L(着陸滑走路)、JA008D 東京国際空港滑走路34LのILS最終進入経路上の高度約420ftの地点(着陸復行を通報した地点)H17.4.29重大インシデント発生)
 滑走路や誘導路の運用制限に係る情報(閉鎖情報)は飛行場運用の根幹をなすものであり、管制機関はその情報を常時的確に把握しておく必要がある。現状では、管制機関は公示されている航空情報を独自にかつ人力により収集し、業務に就く前のブリーフィングで管制官全員に周知を図っている。人を介しての情報の収集、周知、通知には限界があることに留意し、滑走路運用制限等に係る有効な航空情報をデータ処理装置を介して管制室内の表示装置に自動表示するシステムの整備について検討する必要がある。