報告書番号 | MA2017-9 |
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発生年月日 | 2017年05月23日 |
事故等種類 | 衝突 |
事故等名 | 漁船竜道丸漁船清漁丸衝突 |
発生場所 | 長崎県五島市栄螺島西方沖 福江港3号防波堤北灯台から真方位105°1.7海里付近 |
管轄部署 | 長崎事務所 |
人の死傷 | 負傷 |
船舶種類 | 漁船:漁船 |
総トン数 | 5t未満:5t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2017年09月28日 |
概要 | 漁船竜道丸は、西北西進中、また、漁船清漁丸は、漂泊中、両船が衝突した。 清漁丸は、船長が負傷し、船尾部外板の圧壊等を生じ、また、竜道丸は、左舷船首部外板に破口等を生じた。 |
原因 | 本事故は、日出前の薄明時、栄螺島西方沖において、A船が、西北西進中、B船が漂泊中、船長Aが見張りを適切に行っていなかったため、B船に気付かずに航行し、また、船長Bが見張りを行っていなかったため、接近するA船に気付かず、両船が衝突したものと考えられる。 |
死傷者数 | 負傷:船長(清漁丸) |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。