報告書番号 | MA2017-7 |
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発生年月日 | 2017年03月19日 |
事故等種類 | 衝突(単) |
事故等名 | 漁船涼香丸衝突(消波ブロック) |
発生場所 | 沖縄県竹富町波照間漁港沖防波堤の消波ブロック 波照間港北防波堤灯台から真方位012°240m付近 |
管轄部署 | 那覇事務所 |
人の死傷 | 負傷 |
船舶種類 | 漁船 |
総トン数 | 5t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2017年07月27日 |
概要 | 漁船涼香丸は、入航中、消波ブロックに衝突した。 涼香丸は、船長が負傷し、船首部外板の破口等を生じた。 |
原因 | 本事故は、夜間、本船が、波照間漁港に入航中、船長が、変針目標としていた北防波堤灯台の灯光が見えなくなった際、GPSプロッターを活用して船位の確認を適切に行っていなかったため、北防波堤灯台に向ける変針予定場所の手前であることに気付かずに左転し、沖防波堤の消波ブロックに衝突したものと考えられる。 |
死傷者数 | 負傷:船長 |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。