報告書番号 | MA2018-4 |
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発生年月日 | 2017年11月22日 |
事故等種類 | 乗揚 |
事故等名 | 掃海艇みやじま乗揚 |
発生場所 | 宮崎県細島港東方沖 細島灯台から042°820m付近 |
管轄部署 | 門司事務所 |
人の死傷 | |
船舶種類 | 公用船 |
総トン数 | 500~1600t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2018年04月26日 |
概要 | 掃海艇みやじまは、西進中、定置網に乗り揚げた。 みやじまは、両舷プロペラに曲損等を生じ、また、定置網は、ワイヤに切損を生じた。 |
原因 | 本事故は、夜間、本船が、細島港東方沖を西進中、艇長及び船務長が、本件定置網が設置されていることを知らなかった上、本件定置網がレーダー画面に映らなかったため、本件定置網の存在に気付かずに航行し、本件定置網に乗り揚げたものと考えられる。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。