報告書番号 | MA2017-11 |
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発生年月日 | 2017年06月18日 |
事故等種類 | 死傷等 |
事故等名 | 水上オートバイ104被引浮体搭乗者負傷 |
発生場所 | 長野県伊那市美和ダム 勝間四等三角点から真方位090°720m付近 |
管轄部署 | 横浜事務所 |
人の死傷 | 負傷 |
船舶種類 | 水上オートバイ |
総トン数 | 5t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2017年11月30日 |
概要 | 水上オートバイ104は、浮体を引いて遊走中、浮体搭乗者2人が陸岸に投げ出されて負傷した。 |
原因 | 本事故は、美和ダム北方水域において、本船が、本件浮体を引きながら右旋回中、船長が、前方の見張りを適切に行っていなかったため、陸岸に接近していることに気付かず、本件浮体が左側に振られて陸岸に乗り揚げ、搭乗者A及び搭乗者Bが陸岸に投げ出されたことにより発生したものと考えられる。 |
死傷者数 | 負傷:搭乗者2人 |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。